07) 言霊を操る男 - Jinx


管理人の当時の感想はこちら

監督 Paul Shapiro
脚本 Mark Warshow

■ゲスト■
Trent Ford(ミカイル・Mxyzptlk)

■こぼれ話■
・当初このエピソードではピート・ロスが参加しているフットボールチームがスモールビルハイと戦うことが検討されていた。ピートがクラークに、彼が能力のことで人々を騙していると言うことでクラークがクリプトナイトを使い自らの能力をダウンさせるという設定だったが、ピート役のサム・ジョーンズ三世の仕事の都合で実現しなかった。
・MxyzptlkはDCコミックのスーパーマンシリーズのキャラクターの一人。
・本編には出てこないがこのエピソード後、Mxyzptlkは能力を取り戻し33.1階から消えた。これはアメリカで放送当時、携帯会社ベリゾンがスポンサーとなって「レックスのメール」を公開していた中でのみ述べられた内容。詳細はこちら(E-mail#6)。ただし今後のエピソードのネタバレも含まれていますのでご注意ください。
・Trent Fordが「ホワイトハウス」でフランス語訛りの役を上手く演じていたのをアル・ガフが見ていた。その後東欧訛りもできると知りミクシイ役に抜擢。実際には彼は父がアメリカ海軍のテストパイロット、母がイギリス・バーミンガム出身(二人はクウェートで知り合った)のイギリス育ちケンブリッジ大学卒業。

■あらすじの一部■
ルーサー奨学金の留学生Mxyzptlkが東欧からスモールビル高校に編入してきた。彼はフットボールの賭け試合の胴元になり、クロエを誘う。実はMxyzptlkは言霊により相手を操れる能力者で、クラークはそのために試合で大失態をしてしまいティーグコーチから薬物使用を疑われてしまう…。

■使用された曲■
"I'm All Gone" Bosshouse
"Boulevard Of Broken Dreams" Green Day
"I Believe" Shiloh
"Reach For The Sky" Social Distortion
"Fall Behind Me" The Donnas
"Walk Idiot Walk" The Hives