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初期のエピソードに出てくるルーサーコープイントラネットやクロエのデスクトップへの入り方などはこちら。

また、詳細な画像入りエピソード解説は「どら's かってに Young Superman」さまにあります。
この他にもブログで公開中。おおまかなシーズンごとの内容ががネタばれしても良い方はこちらをどうぞ。
現地での放送当時の番宣映像がこちらのcadmuslabs.comにコレクションされてます。
・レックスのシャツ色法則について
黒:レックスのオリジンをあらわす色で彼が自分に正直になっているとき(それがどんなシチュエーションであろうとも)
紫:「ルーサー家」の色なので「ルーサー」として行動または自分でも気づかないうちにルーサー的行動をしてしまっているとき。
灰色:疑惑をもって行動しているとき。
青:被害者だったり、正しい行動をしたり、クラークに守られるべき立場のとき。青が濃くなるほど被害者的立場になる傾向。
いまひとつきっちりあてはまらない色が二つ。
濃エンジ:いまのところは情熱の色分類。
白:女性に対しての気持ちやビジネスシーン。「黒」の正反対とも取れるので彼のもうひとつの顔で、なにもかも白く塗りつぶすという意味合いもあるかもしれないと思っています。
・クラークの服装について
これはあまりにも有名なので省いていましたが一応追記しておきますと、クラークの服装の色はスーパーマンの赤と青を基調にしています。
単色の赤と単色の青を着ているときは、特にスーパーマン的活躍をする回です。赤クリプトナイトに影響されていると、普段は絶対着ない緑色を着たりします。この設定は公式に発表されているものです。
・レックスの書斎の時計
日本語吹き替えでは消えていますが、原語だとレックスの書斎には常に時計の秒針の音がしています。
かなり大き目の音でBGMと重なっても聞こえる場合もあり、あの広い書斎で聞こえるくらいですから時計自体も大きいと思われるのですが、いくら探しても見当たりません。
推測にすぎませんが、レックスの将来へのタイムリミットを刻んでいる音として挿入しているとも解釈できるかも…。一度英語放送でお聞きになってみてください。はっきり聞き取れる一番最初のエピソードはシーズン1「怒りの炎:Hothead」でライオネルがレックスの書斎にドアを大きく開けて入ってくるところからフェンシング勝負に至るまで。
セットの中の時計の音かとも思いましたが、デリートシーンで効果音が入っていない映像では、時計の音は聞こえませんので、あとから音を入れているのだと思われます。
・書斎のステンドグラス
ステンドグラスの色配置がエピソードごとに違います。照明効果以外にもレックスの混乱度などを現す意味があるようです。シーズンが進むごとにとんでもない配色になっていきます。
・以上を心の隅に置いたうえでごらんいただくと、レックスの行動の意味やなにを考えているかがわかりやすくなります。
2006/08/23
当サイトの「レックスのシャツの色法則」が、角川書店発行の『DVDでーた8月号(7月発売済)』に収録されている「SUPERMAN コンプリートBOOK」に「SVトリビア」として使用していただけたみたいです。記事はこちら。
レックスのシャツの色法則について公式見解は現在まで全く出ていません。青についてはアル・ガフがどこかのインタビューで若干触れていた覚えがありますし、紫については有名ですが、黒とグレーについては私独自の統計上の考えであるということを、付け加えさせていただきます。つまり信憑性はありません。
出版社の方に単なる1ファンの見解をトリビアと思わせてしまったことについて、深くお詫び申し上げますとともに、DVDでーたに掲載されていたとお教えくださったコイチさまに深く御礼申し上げます。おかげさまでこうして追加訂正記事を書くことができました。