
04) 透視能力 - X ray |
監督 James Frawley
脚本 マーク・ヴァーハイデン
撮影監督 Attila Szalay, c.s.c., h.s.c.
■ゲスト■
Lizzy Caplan(ティナ・グリーア) Tom O'Brien(ロジャー・ニクソン) Sarah-Jane Redmond(ネル・ポッター)
■こぼれ話■
・レックスの車のナンバーはまだMetoropolis LEX。
・今回のクラークのスタントマンは二人、Lauro Chartrand(メガネ店に突っ込むシーン)、Christopher Sayour(納屋の二階から落ちるシーン)
・全く関係ありませんが、ロジャー・ニクソン役の人はCSI:2にゲスト出演してました。
・クラークが店に入るティナを見つけるシーンで、直前に映った映画ポスターは"The Lost Boys(邦題:ロストボーイズ)"のもの
・このあたりからレックスのシャツの色法則が完全に発動。
■あらすじの一部■
レックスが銀行強盗をするが、実はそれは隕石の影響で身体を他人に変化させることができる能力を持ったティナという少女だった。強盗した金を母親に見つけられて言い争ううちに母親が階段から落ちて死亡してしまう。一度は救急を呼ぼうとしたが隠しとおすことに決める。そのティナはラナを完璧な理想像として憧れていて…。
●レックスのシャツの色法則について●
黒:レックスのオリジンをあらわす色で彼が自分に正直になっているとき(それがどんなシチュエーションであろうとも)
紫:「ルーサー家」の色なので「ルーサー」として行動または自分でも気づかないうちにルーサー的行動をしてしまっているとき。
灰色:疑惑をもって行動しているとき。
青:被害者だったり、正しい行動をしたり、クラークに守られるべき立場のとき。青が濃くなるほど被害者的立場になる傾向。
いまひとつきっちりあてはまらない色が二つ。
濃エンジ:いまのところは情熱の色分類。
白:女性に対しての気持ちやビジネスシーン。「黒」の正反対とも取れるので彼のもうひとつの顔で、なにもかも白く塗りつぶすという意味合いもあるかもしれないと思っています。
●クラークの服装について●
これはあまりにも有名なので省いていましたが一応追記しておきますと、クラークの服装の色はスーパーマンの赤と青を基調にしています。
単色の赤と単色の青を着ているときは、特にスーパーマン的活躍をする回です。
赤クリプトナイトに影響されていると、普段は絶対着ない緑色を着たりします。
"Movies" Alien Ant Farm オープニングで偽レックスが銀行に来るシーン |
"Ooh La La" The Wiseguys クラークたちの体育の授業シーン |
"Analyse" The Cranberries トーチ編集室でクロエとラナが話をするシーン |
"Up All Night" Unwritten Law ロジャーと会って立ち去るときレックスの自動車のステレオから流れる |
"Wall In Your Heart" Shelby Lynne ラナがトラックの中で母親のテープを聴いているシーン |